2016 宝塚記念について

今週はJRAの上半期を締めくくるGⅠレースの宝塚記念阪神競馬場で開催されます。もうご存知の方もいるかとは思いますが、自分の復習の意味も込めて宝塚記念についてのレース概要を書いてみたいと思います。

 

宝塚記念GⅠのレース概要】

一年の最後を飾る『有馬記念』と同様に、上半期の締めくくりのレースとして、出走馬をファン投票で選出します。距離は、2200mの芝内回りコースで行われます。阪神競馬場開催最終日に行われるレースということもあり、コースが荒れていることが多く、時計のかかる馬場状態になっていると言えます。また、コース内側が非常に荒れている為、大外枠の差し馬が台頭してくることもあります。

私も知らなかったのですが、実はこのレースの優勝馬に対してアメリカで行われる国際G1・ブリーダーズカップターフ(芝2400m)の優先出走権が与えられていています。厩舎や馬主さんもその辺を意識していれば、勝ちに来る馬は、海外に挑戦できるくらいの資金的に余裕のある厩舎か馬主さんかもしれませんね。

 

阪神 芝2200m(内回りコース)

ホームストレッチのポケットからスタートし、1コーナーに向かっていくレイアウト。1コーナーまでは約550m。直線半ばで1回目の急坂を上る。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナーの途中から4コーナー、直線の半ばまで緩やかに下っていく。直線距離は359.1m(Bコース使用時)。ゴール前(残り約190~70m付近)に2回目の急な上り坂が待ち受ける。終始息が入りづらく、脚をためにくいコース構造。ジャパンカップやクラシックレースとは異なる距離でタフな馬場になることも多く、馬力を競うレースになりやすい。独特の能力がここで開花し、宝塚記念でGI 初タイトルを獲得するケースも多い。

亀谷敬正

 

宝塚記念のステップレース

天皇賞(春)阪神大賞典産経大阪杯鳴尾記念目黒記念などがあげられますが、構図としては中距離組VS長距離組という感じですね。

そこで、穴馬大好きの僕としては過去10年間の単勝5番人気以下で3着までに来た馬をみると、中距離路線組から来た馬たちが穴をあけていることがわかります。  

年度馬名人気着順主な優勝実績
2006 ナリタセンチュリー 10 2 2005 京都記念(GII)
バランスオブゲーム 9 3 2002 セントライト記念(GII)
2008 エイシンデピュティ 5 1 2008 金鯱賞(GII)
インティライミ 11 3 2005 京都新聞杯(GII)
2010 ナカヤマフェスタ 8 1 2009 セントライト記念(GII)
2011 アーネストリー 6 1 2010 札幌記念(GII)
2012 ショウナンマイティ 6 3 2012 産経大阪杯(GII)
2013 ダノンバラード 5 2 2013 アメリカJCC(GII)
2014 カレンミロティック 9 2 2013 金鯱賞(GII)
ヴィルシーナ 8 3 なし
2015 ラブリーデイ 6 1 2015 京都記念(GII)
デニムアンドルビー 10 2 2013 フローラS(GII)
ショウナンパンドラ 11 3 2014 秋華賞(GI)

 これをみると中距離重賞の実績があって、何らかの理由で人気を落としている馬がねらい目なのかなって気がしますね。

しかも、過去10年間で上り3ハロンのタイムが35秒を切ったことは一度もないとなると、コース概要でも書きましたが、瞬発力があり早いタイムの決着というよりは、タフでパワーのある馬で中距離路線組から穴予想をしたいところです。

さあ、上半期最後のGⅠレース。どうなることやら、楽しみですね! 

 

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