競馬観戦の問題点をいっしょに考えよう

競馬ファンならだれもが大好きな競馬場での観戦。ネット投票が簡単にできるようになりましたが、それでもやっぱり実際に競走馬たちが躍動する姿を見ながらの競馬は格別です。お気に入りの馬やジョッキーが目の前で見れたり、生ビールを飲みながら芝生でくつろいだり、地元グルメに舌鼓を打ちながら、1日いっぱい楽しめる競馬場。そんな楽しい競馬場をより楽しく快適にするために、日頃から感じている問題点について一緒に考えてみましょう。

 

競馬観戦の楽しさをぶち壊す問題点

1、ゴミが多すぎる

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これは、ひどいです。これまで私は札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、阪神に行きましたが、どこの競馬場もスタンド席や場内のゴミを見かけました。(新しくなった札幌競馬場は、さすがにピカピカなので、他よりは少なかった)

競馬ファンなら全員思っていることだと思います。「きれいな競馬場がもったいない」と。

初めて競馬場に訪れた人は、そこらじゅうにゴミが散乱している競馬場をみて、どう思うのでしょうか。家族連れできたひとは、子供にこの状況を見せたくないですよね。

そこで、提案します!

競馬場の散乱しているゴミを減らす方法として、指定のゴミ箱以外に捨ててあるゴミの量を定量化・数値化します。(床面積の〇%にゴミが落ちているなど)そして、来場者みんなが協力して、その数値が目標値に達したら、すべての馬券種の払戻を1%上乗せすることを大々的にJRAが発表するのです。ゴミが減ると、清掃員の人件費等の諸費用が減少するので、それを馬券の払戻に還元しますという方法です。

 

大規模なキャンペーンを打ち、その旨を告知し、毎週、競馬場のメインスクリーンやグリーンチャンネルなどで競馬場の美化率を発表。ゴミの減少が目で見えるように視覚化することで、多くの人に協力してもらえるでしょう。しかも、競馬場の美化が進めば、今以上に来場者の増加も見込めるし、JRAが進めている女性客も増加していくことにもつながります。控除率の変更による減収とキャンペーンに要する費用よりも、来場者の増価と清掃に係るコスト減、なによりも競馬場のきれいなイメージは、競馬という余暇のブランディングに大きく貢献することのメリット。これらを考えたときに、このキャンペーンを打ちだす意味は大きいでしょう!

JRAの関係者の皆様。この記事をご覧になっていたらご検討のほどよろしくお願いいたします。(このプロジェクトマネージャーには、発案者の僕をぜひ起用してください。完璧に成功させます)

 

2、無料スタンド席の問題

このことについては、前にも記事で書いたのですが、とにかくひどいです。来場者数と座席数がミスマッチであることはわかるのですが、それでも「あからさまに必要以上の席取り」が多すぎます。おかげで、疲れても座れるスタンド席が少なくて困っています。

www.umatatsu.com

さきほどのゴミ問題とも併せて考えならなければいけない問題ではありますが、この解決方法について提案します。

まず、スタンド席の場所取りについて考えたときに、競馬場の来場者の平均年齢を考えなければなりません。競馬場来場者の平均年齢は55歳です。20年前は43歳だった平均年齢も、年々上昇し、人口構成年齢と同じように高齢化しています。もちろん、JRAでは高齢者の優先席を設けるなど、その対策はしていますが、この平均年齢から推察すると、60歳以上の来場者数と座席数だけをみても圧倒的に不足しているものと思われます。また、動きが俊敏な若い来場者は開門からダッシュし、席を確保することも容易ですが、高齢者はそのダッシュができません。なので、必然的に取れるときに席は確保しておこうという心理が働きます。

この問題の解決については3つの提案をしたいと思います。

 

1つ目は、やはりスタンド席の増築です。

以下の記事に海外競馬場のスタンド席の広さについて書かれており、日本も見習ってほしいな~と感じました。ただ、コストがかかることなので、JRA次第といったところでしょうか。ここは、訪日観光客対策関連の補助金を活用して、頑張ってほしいところです。

sokorace.blog.shinobi.jp

 

2つ目は、レジャー用の折りたたみ椅の貸し出しです。

キャンプ場で見かけるような折りたたみ椅子を1日500円程度で貸し出すことで、スタンド席に座れなかった人もゆったりと競馬を楽しんでいただけると思います。電車で来る人は椅子を持ってくるのは荷物になるので、こういったサービスは需要があると思いますし、けっこうな収入が見込めるのではないでしょうか。ゴミを減らす取り組みが進めば、清掃員の雇用が減るので、椅子の貸し出しコーナーで再度雇用すれば、雇用機会も確保できます。

ただ、場内のあちこちに勝手に椅子を設置されても、来場者の動線が確保できなくなるので、貸出椅子の設置エリアをあらかじめ決めておく必要があるかもしれませんね。

 サイドテーブルつき椅子で、マークシートの記入も楽々です。

 

 

3つ目はスタンド席の利用について厳格化

これは、マークカードや新聞などを席に放置して、一定時間以上席にいないときは、強制的に席を解放するというものです。スタンド席の確保の仕方として、マークカードやレーシングプログラム、新聞を置く人が多いのは、席をあけているときに、鞄や衣服、荷物などでは、盗難のリスクがあるため、どうしても取られても困らない新聞やマークカードになってしまうんです。この点についてJRAがルールを厳格化して、席を立つときは、いかなる物も置かない。つまり、確保をしない。というルールです。

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もちろん、トイレや馬券購入など、ほんの数分だけ席を離れるのであれば問題ないのですが、それ以外の長時間の場所取りは撤去する。いまはAIが進歩していますので、スタンド席の上部に定点カメラを設置し、利用していないのにマークシート等だけが置かれている席を解析・判別することは、技術的にも難しくないでしょう。場所取りが行われている席の位置情報を警備員の持つ端末に配信し、リアルタイムで複数の警備員が同時に、撤去する席の情報を共有できます。このようにルールを厳格に運用することで無用な場所取りも少なくなるのではないでしょうか。

 

3、テーブルを設置

スタンド席でも、指定席でも、席に座る人の多くは、以下の理由があります。

・ゆっくりと馬券検討がしたい

・マークカードに記入する場所が欲しい

この2つに尽きるでしょう。もちろん、レース観戦も大きな目的ですが、レースの時間は1分~2分程度。座席に座っている人は時間の大半を上記の2つに費やします。

そこで、ゆっくりと馬券検討はできなくても、マークカードを書く場所についてはテーブルの増設でかなり解決できます。

椅子を増設すれば、それなりにスペースが必要になりますが、こんな感じのスタンドテーブルであれば、設置も撤去も楽だし、場所もそれほど取らないですよね。

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JRAの皆さん、ぜひご検討のほど、よろしくお願いいたします。

 

以上、競馬観戦の問題点について考えてみました。

どれか一つでも、アイディアが採択されれば幸せでございます。

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