うまたつ競馬の穴馬予想【東京優駿(日本ダービー)GⅠの事前分析】

明日はいよいよ日本ダービー。すべてのホースマンたちが憧れる年に1度の国内で最も重要なレースです。

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普段の重賞は11Rに行われるのですが、ダービーは東京10Rですので、間違えの無いようにしましょう。

それではレースと出走各馬の分析をしていきましょう。

日本ダービーの分析

<馬場状態>

芝の状態は今週からCコースを新たに使用しているため、Aコースよりも6m外側に柵移動したことで痛んだ芝は少なくなり、馬場状態はおおむね良好といえるでしょう。

天気も晴れ予報ですので、良馬場でのダービー当日となりそうです。

 

<見どころは厩舎対決>

今年のダービーは厩舎対決も見どころの一つです。音無厩舎と池江厩舎がそれぞれ3頭を出走させてきており、どちらも上位人気馬を擁していることから厩舎対決の様相を呈しております。

音無厩舎の出走馬

〇アドミラブル

前走の青葉賞ではダービーのコースレコードにコンマ4秒まで迫る優秀な時計をたたき出し、ダービーで注目される1頭となっている。

〇タンビュライト

皐月賞3着の実力は実力の証。血統背景からも距離延長は良いと判断されており、注目の1頭。

アメリカズカップ

サトノアーサーを破りきさらぎ賞を勝った時の力を出せれば、ここでも勝負になる。勝負のカギはダービー初騎乗の若松騎手が発馬と折り合いをどこまで克服できるのかにかかっている。

 

池江厩舎の出走馬

アルアイン

言わずと知れた皐月賞の勝ち馬。直線不利と道悪馬場のシンザン記念6着以外はすべて勝っており、前走の皐月賞ではコースレコード勝ちした力は2冠目を狙うに十分すぎる実績。

〇サトノアーサー

毎日杯では僚馬のアルアインとワンツーフィニッシュ。毎日杯では位置取りの差でほんのわずか届かなかったが、皐月賞を回避し、ダービー1本に勝負を絞ったローテーションは、陣営の気合の証。

ペルシアンナイト

皐月賞の2着馬。皐月賞ではレース後のインタビューで騎乗したデムーロ騎手が、スムーズな競馬ができなかったと話しているが、それでもクビ差2着。血統からも距離延長は歓迎で、世代屈指の素質を爆発させる。

 

<過去レースからの分析>

日本ダービーで3着以内に好走しているのはやはり皐月賞からの参戦組がもっとも多い。しかも、皐月賞「4着以内」か「4番人気以内」であることが多い。

皐月賞の舞台である中山2000mは仕掛けどころが難しいテクニカルコースであるため、経験の浅い3歳馬たちは、ちょっとした不利やレース展開で力が発揮できないケースが多いため、ダービーでの巻き返しに注意したい。

今年のダービーでその条件にあてはまるのは以下の3頭だ。

 

〇スワーヴリチャード

皐月賞では2番人気に推されながらも6着。レース後に鞍上の四位騎手が、右回りだと右手前でばかり走ってしまうとのコメントを残しており、左回りで巻き返す可能性が高い1頭と言える。

〇カデナ

皐月賞3番人気のカデナは、京都2歳S、弥生賞と続けて勝ち、その勢いに乗って皐月賞に臨んだが9着。しかし着差はコンマ5秒と悲観する内容ではない。切れる末脚は直線長い東京コースでこそ生きる。穴にねらいたい1頭だ。

〇クリンチャー

皐月賞では好位で粘りこみ4着と善戦した。これまでの勝ち方をみていると、前でしぶといタイプで、好枠に入った今回はハナを切る可能性も。馬主の前田氏といえば、大逃げを打ってオルフェーブルを負かせた天皇賞馬、ビートブラックの所有者としても記憶に新しい。今年のダービーは混戦模様。トラストが大逃げを打ち、その後ろで一緒に逃げる展開になれば、09’天皇賞の再現の可能性もあるだけに、穴好きにはたまらない1頭だ。しかも、宮本調教師はダービー初挑戦で2頭参戦しており、思い切った作戦をとる可能性をついつい考えてしまう。

 

 

<その他の注目馬>

上記に挙げた9頭以外にも、無視できない存在の馬たちがいます。

〇レイデオロ

名門藤沢厩舎の期待の1頭。皐月賞では休み明けでも勝ち馬とコンマ4秒差にせまる走りを見せており、ダービー制覇に向けて万全の仕上げ。鞍上に先週のオークスを制したルメール騎手を配しているのも人気になっている要因。調教助手も「ずっとダービーを目標にしてきたので、これまでは仕上げすぎないように気をつけていた。今回は春の最後のレースなのでしっかりと仕上げた」と話しているように、これまでで最高の状態で臨む。あっさり勝っても驚けない1頭だ。

〇トラスト

マイネル軍団の総帥、岡田氏のキモ入りの馬。地方2戦目で既に英国ダービーへ登録していた怪物馬。岡田総帥も敢えて地方からデビューさせ、地方馬からGⅠ制覇をという地方競馬関係者の想いを背負ってのダービー出走。中村調教師も前で行くことを宣言しており、気持ちよく逃がすと1発の可能性はゼロではない。

 

どの馬も、ダービー出走に至るまでにドラマがあり、かかわったすべてのホースマンたちの夢を背負っている。

明日の日本ダービーはどんなレースになるのか、どんな歴史が刻まれるのか、注目しましょう!

うまたつ競馬のダービーの穴馬は明日の朝にアップいたします!

 

 

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