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穴馬の見つけ方【期待値の考えかた】

穴馬予想をしていると、皆さまから「どうやって穴馬を予想してるのですか?」とか、「どうやったらそんな馬を本命にできるのですか?」みたいなご質問をツイッターで頂戴することが多くなってきました。

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そこで、以前公開した「穴馬の見つけ方」の続編を書いてみようと思います。

まだ、読んでない方はこちらをどうぞ。

www.umatatsu.com

 

基本編では、オッズの正体や、穴馬を予想するために必要な考え方などを説明しました。

穴馬選びの基本は、実力があるのに何らかの理由で人気が無い馬を見つける事です。間違ってはならないのは、弱いけど2・3着にならあるかもしれないという馬を探すことではないという事です。

 

競馬の楽しさは人それぞれだとは思いますが、なんといっても馬券的中は大きな楽しみの一つです。自分の考えた通りのレース展開で、予想した馬が1着でゴール板を通過した瞬間に、騎手や馬と一緒に勝利の喜びを感じる事が出来るのは、まさに競馬予想の醍醐味だと言えるでしょう!!

 

なぜ、穴馬予想なのか

基本編でも、なぜ穴馬予想なのかということに触れましたが、もう少し掘り下げて考えたいと思います。

競馬を長くしていると収支が馬券の控除率を引いた「回収率70%~80%」に落ち着いてくるという話はよく耳にします。しかし、それはあくまでも平均的な統計であって、馬券予想や回収率にも差があって当然だと考えます。

 

もちろん、どんなに馬券予想が上手な人や、沢山の情報や知識を持っている人でも、1レース単位、1日単位、1か月単位など、短期的にマイナス収支になることはあると思います。競馬は、馬が走るもので、どんなに実力がある馬でも落馬、不利、折り合いなど、走ってみないと分からない事があるからです。

まあ、そこが競馬の面白いところかもしれませんが。

 

では、そんなに難しい競馬予想で、わざわざ穴馬を狙うのはなぜ?と考える人もいるでしょう。それには理由があります。もちろん、友人と一緒に競馬に行ったときに、周りが買っていない馬を予想して、的中した時の優越感や「俺って天才?」感は楽しいのですが、それ以上に期待値という考え方をします。

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期待値という考え方

長く競馬を楽しむためには、収支が大きくマイナスでは続かないですよね。僕も家庭があるので、マイナス収支では競馬が続きません。妻に競馬禁止令を出されてしまいます。なので、必死に調べました(笑)。JRAのデータラボで配布されているソフトを使ってみたり、関連書籍を読み漁ったり、どうすれば手持ちのお小遣いで長く楽しめるのかを試したりしていたのですが、期待値という考え方をするようになってからは、それほど負けなくなりました。

 

期待値と言うのは「馬券圏内に来る確率」と「オッズ」の相互関係です。

例えば来る確率が50%でオッズが2倍の馬を買い続けてれば負けないという事になります。(極端な例ですが)

実は、この期待値という考え方についてJRAーVANのサイトでも説明がありますので読んでみてください。

ゲーム理論|天才数学者ピーター・フランクルの勝ち組の方程式|JRA-VAN広場|競馬情報ならJRA-VAN

この数学者の解説に大切な考え方が書かれていますので抜粋します。

「人気の馬=勝率が高い馬、とは言いきれません。すなわち、大多数の人の馬券選びは、ナッシュ均衡になっていないのです」

簡単に説明すると、馬券選びには全員が最善の策をとっていない、すなわち、上手下手があり、そこがチャンスだということです。

 

不安要素が多く、勝つ確率がそれほど高くないのに、馬名が面白いとか、騎手の知名度や近走成績などで人気になっている馬などが、その典型といえるでしょう。

 

そういった馬の期待値が低くなればなるほど、馬券を多くの人が購入すればするほど、穴馬の期待値が高くなります。

馬券を購入するときに期待値を考えずに、馬券を買い続けると、馬券的中は沢山していても、なぜかお金が増えないということにもなりかねません。

 

そうはいっても、期待値の計算で最も難しいのが「馬券圏内に来る確率」を割り出す事です。確率をベースにした予想で有名なのは、グリーンチャンネルの解説者でおなじみの須田さんです。須田さんのコラムでは、デムーロ騎手騎乗の京都芝○○mでの過去○年の単勝回収率は105%など、過去データに基づいた期待値などを解説しています。「馬券圏内に来る確率」を算出する方法として、過去データは有効なデータであることは間違いありません。

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でも、うまたつ競馬では、「データを基に期待値の高い馬券だけを機械的に購入する」という買い方はおススメしません。

なぜなら、「楽しくない」からです。

競馬を長く楽しむためには、収支が良くないとダメだ、という話をしておいて、こんなことを言うのもなんですが、競馬を仕事にしているプロの馬券師であればそれでも良いのでしょうが、僕は競馬が好きな理由は楽しいからです。

 

やっぱり楽しいことが大事

楽しいから好きになれるし、好きだから馬の事を調べたり、予想に時間を費やす事ができたり、競馬を長く続けていられるのです。よくいう「好きこそ物の上手なれ」ですね。

そして僕の中では、競馬は投資ではなく、余暇です。余暇は楽しい事が前提ですので、収支も勝ったり負けたりをしながら、最終的には少しでもプラスだといいのかなという考え方です。(もちろん大穴的中で大きく勝つと、すんごい楽しい)

 

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なので、楽しむために期待値の考えを基本にして穴馬予想をしています。

繰り返しますが、穴馬選びの基本は、実力があるのに何らかの理由で人気が無い馬を見つける事です。その馬を見つけて一人でニヤニヤしながら馬券を購入し、的中した時に「してやったりのドヤ顔」で払い戻しに行くのが楽しいし、馬券予想も楽しみになりますね。

 

1レースから12レースまで全部のレースを購入する人は、全レースを的中させたいと願うのは当然だと思いますが、それは買い目を大幅に増やさないと無理です。

でも、それでは回収率が下がりますし、予想もなにもあったもんじゃないですね。

穴馬予想の基本は「はずれ馬券を気にしない」です。気持ちのどこかに、長期的に回収できていれば問題ないでしょ。という余裕があれば、大胆な予想もできますし、なによりも期待値も高いです。

 

記事にまとまりが無くなってきたので、この辺で終わりにしますが、競馬の楽しさは人それぞれです。本命一筋の人もいれば、穴馬一筋の僕みたいな人もいれば、バランスよく買う人もいます。要は、どの買い方が「楽しい」と感じるかが大切なのだと思います。

どうですか?みんなも穴馬仲間になりませんか?

 

 

僕の長文駄文を最後まで読んでいただいている競馬好きの皆さん、読んでいただきありがとうございます!

今後、皆さんのkeiba lifeが一層楽しくなる事と、うまたつ競馬の記事から目が離せなくなりますように!!

 

 

 

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